こんにちは。
毛利まさるです。
断られるのが怖くて曖昧な表現になってしまっていることはありませんか?
セールスにおいて、「言い切る」ことは非常に重要です。
今回は、言い切ることの大事さについてお伝えします。
たとえばあなたがバンジージャンプにチャレンジするときに、
「たぶん死ぬことはないと思うよ。」
「今までに事故はありません。ですから安全です。」
どちらの方がチャレンジしやすいでしょうか?
当然、「今までに事故はありません。ですから安全です。」
の方がチャレンジしやすいですよね。
このように言い切ることには、目の前の人に
自信を与える、信頼感を与える、顧客の背中を押す
という効果があります。
もちろん、効果がないのに効果がありますと言い切ることは
論外ですので、今回のケースとは異なります。
そのうえで、では、なぜ言い切ることに対して
あなたは抵抗を感じるのでしょうか?
それは「責任」と「覚悟」です。
言い切ることは責任逃れをなくすことです。
仮に間違った発言をしたときに
「だと思うよ」とあいまいな表現をした場合は
「だから思うよっていっただけ。」と逃げることができます。
一方で「そうです。」とはっきりした表現をしたときは
「間違っていました。」を非を認める必要があります。
ですから、言い切りには「責任」と「覚悟」が必要になるのです。
つまり、あなたが言い切れないというのは
「責任」と「覚悟」が足りないからであり
逆に言うとそれがあれば言い切ることができるのです。
言い切ることで相手に安心感を与えることができます。
ぜひおためしください。