電車で席を譲る

こんにちは。
毛利まさるです。

トップセールスになる人には、ある共通点があります。
それは、優しさを持っているということです。

例えば、飲食店で食事をしていても
決して店員さんに対して威張ったりしません。

むしろ、感謝の気持ちを表し、丁寧に接します。

なぜなら、トップセールスは
自分が成功している理由を理解しているからです。

彼らは
「自分が成功しているのは
 周りのサポートやお客さんの信頼のおかげだ」
という認識を持っているため
自然と感謝の気持ちを持ち続けることができるのです。

逆に、成功しているふりをしているだけの人はどうでしょうか?
「俺はトップセールスだ!」と公言し
お金を払っているから自分が偉いと態度に出す人は
往々にして長続きしません。

たとえその時一時的に売れていたとしても
感謝の気持ちがないため、必ず売れなくなります。

なぜならば、お客さんも人間であり
傲慢さや感謝の欠如を敏感に感じ取るからです。

セールスは、単に商品を売ることではなく
お客さんの困りごとを解決することが本質です。

そして、そのためには感謝の気持ちが不可欠です。

感謝の気持ちを持つことで
困っている人を助けたいという思いが自然と生まれます。

では、この感謝の気持ちを育むためにはどうすればいいのでしょうか?

それは、日常生活の中で「小さな行動」を積み重ねることです。

たとえば、電車の中で席を積極的に譲ることが一つの例です。

たったそれだけの行動で
あなたの席を譲られた人は、心から感謝するでしょう。

あなたは席を譲ることで
「自分が誰かの役に立てた」
という実感が得られます。

この小さな喜びが、セールスマインドを形成していくのです。

困っているお客さんに対して
何ができるのかを常に考え
その行動に移すことで
お客さんからの信頼が深まり、結果として売上にも繋がります。

そして、お客さんからの「ありがとう」という
感謝の気持ちを受け取ることが
あなたにとってさらなる大きな喜びとなります。

セールスで成功するためには
感謝の気持ちや思いやりの行動が必要です。

そして、その感謝や思いやりを育むためには
日常生活での小さな行動が大きな意味を持ちます。

電車で席を譲るという行動も、その一つです。

ぜひおためしください。