こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはスーパーでお餅を買うことがありますか?
時期によっては様々なメーカーの餅が
店頭に並びます。
ところであなたは店頭に並んだお餅を見て
疑問に思ったことはありませんか?
同じ量なのに値段に差があることを
一方ではや698円
もう一方では同じ量なのに398円
2倍近くも差がありますよね。
もちろんお餅と言えば〇〇といった
有名なメーカーが作っていることもあります。
そして全国チェーンのスーパーが展開する
プライベートブランドのお餅もあります。
この場合はプライベートブランドの方が安いことは
なんとなく想像がつきますよね。
しかしながらそうはいっても
2倍近くは差がありすぎますよね。
では、なぜそんなにも差があるのでしょうか?
答えは安い方はもち米で作ったお持ちではないのです。
スーパーに行って安いお餅の裏を見てください。
もち米粉調製品、加工でんぷん…
こういったモノが原材料となっているはずです。
そして高い方のお餅の裏を見てください。
もち米とだけ書かれているでしょう。
それこそが私たちが想像するお餅です。
パッケージは同じようにお餅と書かれているのに
原材料はかなり異なっているのです。
これはどちらが良い悪いという話ではありません。
高いことには理由があるのです。
ちなみに私はこの事実を知ってから
もち米100%のお餅しか買っていません。
知らなければきっと何も考えずに
安い方を買っていたことでしょう。
お餅について知らないので
私の中で購入の決め手となるのは
価格のみだったのです。
それをお餅について知ることで
高い方を買うようになったのです。
このようにセールスでは
お客さんに知らないことを伝えること
判断基準を与えることが必要なのです。
あなたもスーパーでお餅を買ってみてください。
そしてセールスに活かしましょう。