こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは話すスピードを意識したことはありますか?
「話す」ということは
セールスであれば毎日行っていることであり
セールスでなかったとしても当たり前にできていることです。
同じ職場や友人や家族と話していると
たとえば話している人の内容がよくわからなかったとき
「それってなんだっけ?」
「え?なんていった?」
と気軽に話すことができます。
しかし、セールスであればなかなか
そのように丁寧に聞き返してくれる人はいません。
ですから、セールスは話すスピードを
意識しなければいけないのです。
実は私は早口で相手が聞き取れないことがよくありました。
なぜこのような事が起きるのかというと
自分が理解できるスピードで話しているからです。
自分の頭の中でのこれで良いと思ったスピードが
聞いている相手にとって最適であるとは限りません。
なぜならばそこには理解度の差があり、基本的な知識の差があるからです。
英語が理解できない人に
ネイティブスピードで話しかけられても理解できませんよね?
それと一緒なのです。
ですから、
「相手にとってわかりやすいスピードで話す」
ことを意識してください。
相手が理解できていない様子であれば
ゆっくりと話すようにしましょう。
聞きなれない言葉はさらにゆっくりと話して
わかりやすく補足をしましょう。
大切なことは相手が理解できるスピードかどうかです。
ぜひおためしください。