こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは周りの人が興味を持つ話をいくつ持っていますか?
私は若手の頃、毎日のように「今日は面白い話があったか?」
と先輩から言われました。
当時はとても大変でしたけど
お陰様で今では興味を持ってもらうことができるようになりました。
セールスはこの話のとっかかりがとても大切です。
興味を持ってもらう話をあなたも用意してください。
そもそもセールスを相手にしているお客さんの頭の中にあることは
今のこの時間は果たして聴く価値があるのか?
ということです。
よって、聴く価値がないと判断をしてしまうと
さっさと話を終わりにしたいので相槌や返事も適当になります。
ですから、聴く価値があると思ってもらう必要があります。
極端な話、今10分だけ話を聞いてください。
それだけで1,000円差し上げます。
と言われたら聴いてみようかなと思いますよね。
それは、目の前に1,000円という利益が見えているからです。
しかし、この方法は使えません。
であるならば、代わりを用意しなければいけません。
その代わりとなるのが面白そうな話、得しそうな話です。
そしてそれをひきつけるために
興味を持ってもらうような話し方が必要となるのです。
自分に関心を持ってくれる人と話したいと思っています。
そのためにも、まずは周りの人が興味を持つ話を持って
周りの人に興味を持ってもらうようにしてみてください。
セールスにとってとても効果的な訓練となります。
ぜひおためしください。