持ち帰って検討される時の注意点

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスをしていて
「持ち帰って検討します。」
このように言われることはありませんか?

持ち帰って検討するというのは
次の二つのパターンがあります。

1つ目は、ただ単に面倒だから後回しにしている。
2つ目は、その人が権限者ではない。

1つ目の面倒だから後回しにしている人は
セールスの途中で相手の反応を
しっかり観察していればわかります。

どこか反応がうわの空で
目の焦点が合っていないのです。
ただ、なんとなく話を聞いているフリを
しているだけです。

1つ目のタイプは以下を参考にしてください。

お客の「考えてみます」で終わりにしない

https://mourimasaru.com/archives/2463

今回取り上げるのは2つ目の
権限者が違うケースです。

このケースはどうすれば良いのでしょうか?

それは相談者を尋ねることです。

「今回の話を持ち帰る場合は
 どなたと相談されますか?」

このように話を進めていくうえで
誰が登場人物として関わってくるのか?
をしっかり尋ねることです。

そうすれば「持ち帰って検討します。」
このことに対して
しっかり対策をすることができるのです。

ぜひおためしください。