セールスで傷つくのが怖い人

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはセールスに対して
恐怖心を感じますか?

断られるのが怖い
そんなことも知らないのかと
バカにされるのが怖い…
適当にあしらわれるのが怖い…

このようにセールスをしていると
相手から迷惑がられることで
傷ついてしまう人がいます。

私はそのような人のことを
格闘ゲームで「痛い!」と叫ぶ人と言います。

私が学生の頃
株式会社カプコンの作品
『ストリートファイターⅡ』などの
対戦格闘ゲームが流行りました。

友達と真剣に勝負をしていて
必殺技で大きなダメージを食らったときに
思わず「痛い!」
と叫んでいたのです。

冷静に考えば
画面のキャラクターが
ヘトヘトになったところで
ゲームをしている人は
これっぽっちも痛くありません。

しかし、なぜか
「痛い!」と叫んでいたのです。

これはゲームのキャラクターに
感情移入をしていたからです。

ゲームのキャラクターと
ゲームをプレイしている私が
一心同体になっていたのです。

これはセールスでも一緒です。

セールスはあなたの会社の商品や
サービスを売る人です。

それをあなたが演じているのです。

おわかりでしょうか?

あなたがゲームを
プレイしている人だとしたら
セールスをしているあなたは
ゲームのキャラクターなのです。

つまり、いくらお客さんから怒られたり
断られたりしたところで
ヘトヘトになっているのは
セールスを演じているあなたであって
あなた自身ではないのです。

格闘ゲームで遊んでいて
「痛い!」と言っているのと一緒なのです。

お客さんに断られたところで
あなたが傷つくことはこれっぽっちもありません。

そんな時は格闘ゲームを思い出しましょう。