ビジネス用語が大好きな人はセールスで失敗する

こんにちは。
毛利まさるです。

会社の中で必要以上に
カタカナを使いたがる人はいませんか?

イシュー
コンセンサス
アサイン
アジェンダ
オポチュニティ

あなたの会社がこういった言葉を
使う文化であれば問題はありません。

問題なのは
このような言葉を使う文化ではない会社なのに
これ見よがしに使ってしまう人です。

これはビジネススクールや
ビジネス書が大好きな人にありがちです。

「うちの会社の人たちは
 こんな言葉も知らないんだよ!
 いや~、まいっちゃうよ~」

とドヤ顔で語る人。

残念ながらこういった人で
セールスができる人はいません。

なぜなら周りに理解をさせるよりも
自分は凄いだろ!
というカッコつけの意識が勝っているからです。

もっとわかりやすくいうと
周りから凄いと思われることが
目的となっているのです。

つまり自分中心に物事を考えているのです。

セールスで大切なことは
わかりにくいことをわかりやすく伝えて
相手が理解していないことを理解させて
あなたの扱っている商品やサービスで
相手にメリットを与えて手助けをすることです。

「自分はビジネス用語をたくさん知っていて
 凄いでしょ!
 だから自分が薦めるものは
 とにかく間違いがないから
 買えばいいんだよ!」

なんてスタイルで買う人なんて
いないのです。

今一度自分の使う言葉を見直してみてください。
セールスであればわかりやすい言葉を使いましょう。