他人に興味を持つことの重要性

こんにちは。
毛利まさるです。

今回は他人に興味を持つことの重要性について紹介します。

他人に興味を持つと言葉で言うのはカンタンです。
セールスであればお客さんに興味を持つことが
大切なことも理解していますよね。

ここで大切なことは「興味を持つ」とはどの程度なのかということです。

たとえばあなたは毎日職場の人に会いますよね。
では、その毎日会っている人の下の名前を全員言うことはできますか?
家族構成を知っていますか?
どの辺りに住んでいるか知っていますか?
最近、興味を持っていることを知っていますか?

これらの情報を本人が拒否しているのなら仕方がありません。
しかし、教えてもらったにも関わらず
忘れているということはないでしょうか?

家族構成どころか、下の名前すらわからないという人も
多数いるのではないでしょうか?

もうおわかりですよね。

「人に興味を持つ」ことの重要性は頭では理解していても
実際にできている人はごくわずかなのです。

毎日、会っている人ですらこのような状況です。

「他人に興味を持つ」と言われてもカンタンにはできません。

では、どうすれば良いのでしょうか?

それはあなたの周りの人の行動を観察して
「どうしてこの発言になったのか?」
「どうしてこの行動をとったのか?」
を考えてみることです。

厳しい言葉を投げかけてきたのなら
「今仕事が立て込んでいるのかな?」
「昨日何か嫌なことがあったのかな?」
このように相手の状況を想像してみることです。

これを毎日実施していると相手の気持ちがわかるようになり
そして興味を持つことができるようになります。
これがセールスにも活かされてくるのです。
ぜひおためしください。