こんにちは。
毛利まさるです。
プレゼンテーションの練習をする時や
セールストークを覚える時
まずは朗読をすることがあります。
特に新商品のプレゼンテーションは
どんな特徴があってどのように説明をするのかを
覚える必要があります。
声に出すことで記憶に残りやすくなります。
しかし、朗読は記憶に残るためには
とても効果的ですけど
そのままだとセールスに役立ちません。
たとえばあなたがお店に行ったときを想像してみてください
「いらっしゃいませ」
と機械のような棒読みの声で話しかけられることと
「いらっしゃいませ!」
と元気よく笑顔で店員さんに話しかけらえること
あなたはどちらが印象に残りますか?
当然のことながら後者です。
朗読のようなセールストークは
単なる言葉の繋がりを伝えているだけです。
セールスは相手の表情をみながら
ゆっくり話したり、詳しく話したりする必要があります。
覚えたトークを一生懸命に披露する場ではありません。
そもそも朗読で売ることができるのでしたら
機械音声動画であなたの商品は売れていくはずです。
セールスは朗読ではありません。
顧客との対話を大切にして
お客さんの反応をみながらプレゼンテーションをしてください。