自分の正当化を冷静に評価する

こんにちは。
毛利まさるです。

せっかく頑張ったのに上手くいかなかった。
あんなに前向きに検討してくれたのに
いきなりキャンセルを食らった。
要望通りにやったのにダメだった。

仕事というのは自分が思っている通りに
いかないことが良くあります。

そのような時についついこのように考えませんか?

あんなにひどい対応をするなんて。
今回はお客さんが悪い。
ダメなら最初から断ってくれよ。
八方美人な対応で騙された。

このように自分は悪くないと
自信を正当化していませんか?

自分が悪いと受け止めることは心理的なダメージを追います。
ですから、自己防衛してしまうことは良くあります。
それも頭で考えて反応するというよりも
反射的に反応してしまうのです。

それは仕方のないことです。

そして、大切なことはここからです。

その反射的に反応したことを
そのままうまくいかなかった理由にしても
何も解決しません。

今回うまくいかなかったことを
同じことを繰り返さないためには
たった一つでも改善する必要があります。

たった一つでも改善するためには
改善するための考え方が必要です。

その考え方とは自分自身を客観視することです。

反射的に反応した後で冷静になって
自分自身の行動を見直してみてください。

そして自分がそうさせていなかったか?
を冷静に考えるのです。

そこでたった一つでも改善点を見つけてください。
それだけであなたは成長することができるのです。