開発者の思いを学ぶ

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスをしていると
お客さんから辛辣な声をもらうことがあります。

自分でも
「確かにそうだよな。
ごもっともな意見だよな。」
と思ってしまう意見を何度か耳にすると
商品に対する不満が募ります。

なんだよ。
こんなにお客さんから言われるんだったら
最初からちゃんとした商品を作ってくれよ!
ポンコツな商品だと売ることができないよ。

気持ちはよくわかります。

しかし、開発者からすると
決められた予算の中で
必死になって世に出る形にしたんだ。
売れないのはセールスのせいだ!
といった言い分もあるでしょう。

ですから、お客さんから辛辣な意見を言われて
商品に対して自信がなくなった。
商品に対して不満が出てきた。

そういった時は
開発者の思いを学びましょう。

そもそもなぜあなたの扱っている商品は
世に出てきたのか?

どういった目的があったのか?

その商品によってお客さんにどうなって欲しいのか?

商品の根幹となる部分を
しっかり学ぶのです。

この根幹をしっかりと理解して
あなたの中で腹に落ちていないと
お客さんからの意見で不安になってしまうのです。

つまり根幹がしっかりしていると
お客さんの辛辣な意見に動じることはありません。

自信を持って勧めることができるのです。

商品に対して不満がたまったら
ぜひ開発者の思いを学んでください。