お客の当然とあなたの当然は違う

こんにちは。
毛利まさるです。

長年セールスをしていると
業界の知識がつきますよね。

最初のころはよくわからなかった言葉も
何年もセールスをしていると
知っていて当然になります。

そこで気をつけなければいけないことがあります。

あなたの当然と
お客の当然は違うということです。

あなたにとっては当たり前のことなので
思わずわざわざこんな言葉を
丁寧に説明するのはお客に失礼だな。
と自分で勝手に線引きをしないでください。

これくらいわかって当然だろう…
わざわざ言う必要はないだろう…

こういった「だろう」という言葉は
全てあなたの希望的観測です。

もし、相手がわかっていなかったら?
もし、相手が知らなかったら?

あなたは逆に失礼なことをしているということです。

では、どうすれば良いのか?

セールスをする際には
できるだけわかりやすく
何も知らない新人の社員でも
理解できるくらいカンタンな言葉を使いましょう。

そのためには一度あなたが
セールスで使っている言葉を
書いてみてください。

そのうえで新人の社員に
わかりにくいところをきいてみるのです。

そのわかりにくい部分を
もっともっとわかりやすい表現にする。
そうすればあなたのセールススキルは
もっと向上しますよ。