
こんにちは。
毛利まさるです。
本を読んだのに活かせる人と活かせない人がいます。
いくつかありますので
今回は会社から与えられた課題図書を活かすための方法を紹介します。
会社から課題図書として与えられた本を
読んだものの結局なにも身につかなかった。
結局何が言いたいのかよくわからなかった。
退屈な内容で仕方がなかった。
これはあなたの実力と
本の難易度が合っていないことが考えられます。
会社の課題図書なんだから一語一句読み込みましょう。
といったことを会社は言ってくるかもしれません。
あなたに十分な時間があるのならば
その方がよいのはわかりきっています。
ただし、それは苦痛ですし途中で飽きるでしょう。
ですからそのような時のおススメの方法を紹介します。
まず本の「はじめに」と「おわりに」を熟読しましょう。
ここを読むことで著者が言いたかったことがまとまっています。
著者の意図を理解した後で目次をみてみましょう。
その中であなたが気になった項目をチェックして
その部分だけを熟読しましょう。
これでその本の全体像を広くつかむことができ
さらにあなたが気になった項目については深く知ることができます。
自分の力量にあっていないものを
最初から全部を理解しようとしても厳しいです。
そのような状況だと自分のものにできることはほど遠いです。
であるならば習得できそうな部分に注力した方が
結果的にはプラスになるのです。
ぜひおためしください。