自動音声の効果的な使い方

こんにちは。
毛利まさるです。

最近では自動音声の対応や
自動音声の読み上げというのが主流になってきました。

こうなってくると
もしかしてセールスは必要ないのではないか?
と心配される人もいます。

実際に私のところでも
もう自動音声でよくないでしょうか?
といった質問をされる方もいます。

本当にそうなのでしょうか?

このような状況の時に考えて頂きたいことは
自動音声とあなたの音声の違いを明確にすることです。

たとえば、自動音声が良く使われている場面を
想像してみてください。

その多くはニュースの読み上げ、原稿の読み上げ
といった事実を伝えるだけの文章です。

そこでは喜怒哀楽といった感情は動きにくいです。

たとえば自動音声による読み上げをした漫才を
インターネットで公開していることがあります。

ぜひ一度視聴をしてみてください。

漫才の台本の面白さはわかりますけど
漫才として面白いかというとちょっと違った感じを受けるでしょう。

そこにはテンポや間であったり
漫才師の空気感が伝わってこないのです。
ですから、笑えるまでには至らないです。

泥臭い話ではありますけど
感情を動かすという点では
人が話すことの方が圧倒的に効果があります。

しかし、自動音声にもおとるほどの
たどたどしいトークだとそうはいきません。

「結局何が言いたいんだよ!」
と相手はイライラする可能性があります。

だからこそ、自動音声に対しては
自分は自動音声のトークと比較してどうだろうか?
とチェックするために使ってみることをおススメします。

ぜひおためしください。