自分の会社に不満がある場合の考え方

こんにちは。
毛利まさるです。

会社の先輩や同僚から
働いている会社に不満を言う人はいませんか?

会社への不満は誰にでも起こり得ることです。
考え方によっては不満から改善案も見つかることがあるので
大切なことでもあります。

一方で、不満ばかり気にすることで
悲観的になり、「だからうちの会社はダメなんだよ。」
と飲み場の席で愚痴を言っても何も改善しません。

特に他社を経験してきた人は
今の会社のダメな部分が同じ会社にいる人たちよりも
よく気が付きます。

だからといって自分が会社の上層部でもない限り
そう簡単に組織や上司、会社の文化を
変えることはできません。

ですから自分自身で、今の会社に与えられていることから
何を学べるかを考えることが大切なのです。

たとえばあなたの考えや意見が組織に反映されないとしましょう。

この場合、あなたの考えや意見が反映されるためには
どうすれば良いのか?ということが学べる機会を得ていると考えるのです。

だからダメなのではなく
だから今の自分がここにあり、それを学ぶために
今の自分がいる。と考えるのです。

今の会社は役割が明確でないという不満があるのならば
役割が明確でないからこそ他の人をサポートしたり
他の人の業務に関わることができるのです。

上司の指示があいまいだから不満ならば
だからこそあなたが上司の考えを
整理する立場になればよいのです。

大切なことなので繰り返します。
不満な環境だからこそあなたが必要なのです。
不満な環境だからこそあなたは成長できるのです。

ぜひ不満を学びに変えてください。