こんにちは。
毛利まさるです。
日常のストレスや仕事上のプレッシャーから
逃れたいという気持ちでお酒を飲むことは多いでしょう。
しかし、そこで注意をしなければいけないのは
一緒に飲みに行った人に嫌な思いをさせてしまうことです。
「今夜は無礼講だから」
「まぁ、飲んで忘れよう」
「仕事のことは忘れて一杯やろう」
このような言葉で安心しますよね。
そこで多少の阻喪があったとしても
酔っぱらっているから仕方がないと
周りは思ってくれるだろう。
酔っぱらっているから仕方がない。
と思うことでしょう。
しかし、実際には違います。
「酔っぱらって」を言い訳にしている人
と思われるのが真実です。
酔っぱらうことで
自分の気持ちを制御する力が弱まります。
ここで注意をしたいのは
制御する力が弱まるということです。
たとえば激しい口調になる人がいたとします。
これは言い換えると素は激しい口調の人であり
普段は制御できている。
しかし、お酒の力で制御する力が弱まり
素の部分が出てくるということです。
つまり、酔っぱらうことで別の人格が出るわけではありません。
もともとの素の人格が出てくるだけです。
かといって人格はそうカンタンには変わりません。
だとしたらその対策として
お酒はたしなむ程度にすることです。
私はお酒で失敗をしてきた人を何人も見てきました。
ストレス解消のためのお酒で
そのお酒で余計なストレスを増やしては元も子もありません。
ぜひお酒はたしなむ程度にしてください。