今の職場の良いところを知る

こんにちは。
毛利まさるです。

毎日、忙しく働いていると
職場の良いところを見つけることが難しい場合があります。

最初は良いと思っていた上司も
だんだんと嫌な部分が目立ってきたり
夕方以降は雑談が多くなり
だらだらと仕事をしていて時間のムダだったり

そんな時に学生の頃の友人の話を聞くと
ほぼ定時で仕事が終わり
夕食は家族といつも一緒。
うらやましい限りだと思うかもしれません。

そこでそのような会社に転職した一例を紹介します。

転職するきっかけとなったは
だらだらと仕事をする文化が嫌になったからです。
責任の所在もあいまいで連帯責任になることが多い。

そこで、効率的な働きをして
責任の所在も明確な会社に転職をしました。

ほぼ定時で仕事が終わるため
業務時間内は集中しており雑談は一切ありません。
ちょっとのことでも、目の前に座っていても
メールで会話をします。
また責任も明確です。

そんな理想の会社だったはずなのに
その人はその会社を辞めてしまいました。

なぜかというと雑談がないので
人との繋がりが希薄になります。
責任の所在が明確なので助け合うことがないのです。

勘の良いあなたならお気づきでしょう。
このような問題を解決する会社は
まさにその人の前の職場なのです。

つまりはない物ねだりをしていたのであり
隣の芝生が青く見えていたにすぎないのです。

インターネットでは安易に転職を勧める人がいます。
それは一つの選択肢です。
しかし、その前に今一度、あなたの会社の良いところを
知る方が先です。

もしかしたらあなたが気が付いていない
良いところがたくさんあるかもしれません。