自分の気持ちをあらわす言葉

こんにちは。
毛利まさるです。

自分の気持ちを上手く表現できずに
モヤモヤしたり、イライラしたりした経験はないでしょうか?

人は誰でも、様々な感情を抱きます。
しかし、その感情を上手く表現できずに
周囲を困らせてしまうこともあるでしょう。

例えば、子供が癇癪(かんしゃく)を起こしてしまうのも
自分の伝えたいことが上手く伝わらず
もどかしさを感じているからです。

では、自分の気持ちを上手く表現するには
どうすれば良いのでしょうか?

まず大切なのは、「自分の感情を言葉で表現すること」です。

人は、言葉によって思考を整理し
感情をコントロールすることができます。

自分の気持ちを言葉で表現することで
以下のようなメリットがあります。

自分の感情を理解しやすくなる
周囲に自分の気持ちを伝えることができる
問題を解決しやすくなる
人間関係を円滑にすることができる

とくに大切なことはネガティブな感情の表現です。

たとえば「イライラする」「悲しい」「悔しい」といった
漠然とした表現では、モヤモヤやイライラが解決しません。

具体的にどのような感情を抱いているのかを
言葉にしてみましょう。

例えば、「上司の態度が冷たくて、傷ついた」といったように
具体的な状況や原因を説明してみてください。
そうすることで、あなたが感じているネガティブな感情が
何からきているのかを客観的に判断できるようになります。

そうすることで自分の感情をより明確に把握できます。

ここまで来ると相手に言葉で伝えなくても
自分自身のモヤモヤやイライラの原因が明確になるので
自分の感情に対して冷静に向き合えるようになります。
その結果、感情に振り回されることが少なくなるのです。

大切なのは、自分の気持ちを言葉にすることです。

最初は上手く表現できなくても
諦めずに続けることで、徐々に上達していくでしょう。

ぜひおためしください。