自分がなぜ感動したのかを振り返ってみる

こんにちは。
毛利まさるです。

昔はおもしろいと思わなかった映画が
今観ると面白く感じる。

逆もそうで、昔は面白いと思っていたものが
今は全く面白くないと感じる。

あなたはこのような経験がないでしょうか?

特に映画は当時の時代背景を理解していないと
なぜこの映画が流行ったのか?
といったところまで理解することはできません。

50年前の映画を今観ても
当時ほどの感動を感じることは難しいでしょう。

さらに、あなたの心理状況もあります。

色々とストレスをかかえている時と
心にゆとりがある時では
同じ作品を観ても感じ方が違うのです。

そこで、大切なことは
あなたが感動したときに
なぜ感動したのか?
を自分なりに振り返ってみてください。

たとえばわたしはとある地方のテーマパークに行ったときに
感動した経験があります。

地方でもこんなに人を呼び込む
エンターテインメントを提供しているのことに
涙がでました。

なぜ感動したのかを冷静に振り返ってみたところ
私自身が地方の勤務地で
反骨精神で頑張っていたことと
テーマパークの人々の想いが
一致していたからだとわかったのです。

このように
なぜ?
がわかればあなただけではなく
人が感動するということを
客観的に理解することができるようになるのです。

セールスにおいて人の感情を動かすことは
とても大切なことです。

お客さんは不安、心配、期待、驚き、悩み、疑い
などなど色々な考え、感情をもって
あなたに接するのです。

ですから、あなたはお客さんを
安心、期待、勇気づけなどで
商品を提供する必要があるのです。