プライドを捨てることが成長

こんにちは。
毛利まさるです。

仕事で一定の成果を出し
周りから認められるようになったあなた。

しかし、どこか調子に乗っている自分に
気づいていませんか?

仕事で結果が出ると、
つい自分が特別な存在になったかのように
勘違いしてしまうことがあります。

そして、周囲の人に対して横柄な態度をとったり
軽視したりしてしまうこともあるでしょう。

しかし、そのような態度を続けていると
周りの人から反感を買ってしまうだけでなく
孤立してしまう可能性もあります。

セールスは、人の気持ちを理解し
共感することが最も重要な仕事です。

しかし、プライドが高く
自分のことしか考えていない人には
人の気持ちが理解できません。

人の気持ちを理解するには
まず自分のプライドを捨てることが大切です。

学生時代のアルバイトや新人の頃を
思い出してみてください。

当時は、何もかもが初めてで
右も左も分からず、苦労したのではないでしょうか?

しかし、今ではすっかり慣れて
当たり前にこなせるようになってしまったかもしれません。

しかし、現段階で同じように苦労している人もいるのです。

自分の過去の経験を思い出し
相手の立場に立って考えることで
人の気持ちが理解できるようになるのです。

今の自分はこんな立場だからといった理由で
職場のプレゼンテーションの練習を新人に押し付けたり
会議ではまず若手から発言しろと言って
後輩に押し付けたりしていませんか?

後輩の指導という意味では正解だったとしても
あなたのチャレンジ精神という意味では不正解かもしれません。

ここで言いたいのはプライドが邪魔をして
あなたは成長を怖がっていませんか?
そしてその結果、守りに入っていませんか?
ということです。

プライドを捨てることは
決して恥ずかしいことではありません。

むしろ、成長するためには必要なことです。

常に謙虚な姿勢で
周りの人から学ぶ姿勢を持つことが
真の成長につながるのです。

ぜひおためしください。