心配しすぎる時は〇〇を考える

こんにちは。
毛利まさるです。

なにかにつけて心配な人がいます。
もし、これがうまくいかなかったらどうしよう。
もし、失敗したらどうしよう。
お客から怒鳴られたらどうしよう…

このようにありもしないことを
心配してあれやこれやで悩む人がいます。

びっくりするくらいの想像力で
あらゆる心配をするのです。

その想定力、危険を察知する能力は
本当に素晴らしいと思います。

ただし、心配しすぎることで
行動が出来なくなっていたとしたら
そんな心配はいりません。

余計な心配なのです。

では、心配しすぎて行動できない人は
どうすればよいのか?

それはあなたが心配していることが
本当に起こったらどんなことになるのか?
を書き記すことです。

もしこれがうまくいかなかったら
上司から怒られるな。
上司から怒られて評価が下がるかもな。
評価が下がったら…
う~ん、まぁこれくらいか。

とこのように心配する出来事の
一番の底を明らかにするのです。

頭の中だけで考えると
なんでもかんでも余計な心配をしてしまうのです。

もし、会社を首になったらどうしよう…
家族に逃げられたらどうしよう…

冷静に考えたら起こるはずのないことまで
心配してしまうのです。
杞憂(きゆう)しても仕方がないことで
頭が一杯になるのです。

ですから、まずは紙に書いて
頭を整理してみてください。
ほとんどの場合、そんなに大変なことはおきませんよ。