こんにちは。
毛利まさるです。
お客さんの失礼な態度に
思わずイライラしてしまった。
感情的になってしまって
変な雰囲気になってしまった。
上司から怒られて
あからさまに不機嫌な態度を取ってしまった。
このように感情のコントロールは
なかなか大変ですよね。
アンガーマネジメントの本を読むと
6秒我慢をしましょう。
と書かれています。
とてもカンタンですよね。
では、こんなカンタンなことを
あなたは実行できますか?
なかなかできないですよね。
カンタンそうに思えて
カンタンではないのです。
そもそも6秒耐えることができるのならば
それは耐えることができる事なのです。
卵が先か鶏が先か?といった話と一緒です。
それでは、感情をコントロールすることは
ムリなのか?
そんなことはありません。
そもそも感情をコントロールできないのは
心に余裕がないからです。
ですから、心に余裕を持てばよいのです。
心に余裕を持つためには
数多くの対応策を用意することです。
対応策を用意しておくことで
感情をコントロールすることができるのです。
そのためには
まず今まであなたが腹が立ってきたことを
思い出してみてください。
次に冷静になっている今だからこそ
同じことが起きたらどうするのか?
最低でも3つ以上の対応策を考えておくのです。
もし、同じことが起きたら
パターンAを試す。
それでダメならパターンB
それでもダメならパターンC
とここまで用意するのです。
このように、複数の対応策を用意しておけば
冷静になって対処できるので
結果的には感情をコントロールできるのです。
ぜひおためしください。