AIやDXという言葉の魔力

こんにちは。
毛利まさるです。

本やニュースで
AIやらDX(デジタルトランスフォーメーション)
といった言葉を目にしますよね。

なにやら物騒な言葉ですし
社会のしくみを変えてくれそうな感じがします。

こういった言葉を知ると
会社への要望としてこんな
ことを思いつくでしょう。

「うちの会社もAIによって
 報告書を自動化すればいいんだよ。」
「AIによってお客さんに
 必要な情報を届けてしまえば良いんだよ。」
「DXで最適なお客さんを割り出して
 必要な人だけ商談すれば良い。」

こういったことが本当に
できたら便利ですよね。

ところであなたに質問です。

あなたがイメージしているAI、DXとは
なんですか?

このように世の中で使われている
大きな意味を持つ言葉は
実は人によって使われ方が異なります。

使われ方が違うので
言葉としては一緒なのに
話がかみ合わないケースが出てきます。

ですから、あいまいな言葉は
しっかりと定義する必要があります。

「ここでお伝えしているAIとは
 ディープラーニングを指します。」
「今回お伝えするDXはデジタル化を指します。」

このことはセールスをする際に
とても大切なことです。

セールスであいまいな言葉を使うことで
認識のズレが生じてしますと
致命的です。

あいまいな言葉は常に定義して
わかりやすく伝えるようにしてください。