トップセールスは本社の指示を越えている

こんにちは。
毛利まさるです。

本社の指示通りにしていてもトップセールスにはなれない。

という言葉を耳にしたことはないですか?

トップセールスは周りの人とは
全く異なった行動をしている。
全く異なったアプローチをしている。

本社の指示通りやったとしても
平均的な結果を出すことはできても
とびぬけた結果を出すことはできない。

残念ながらこのことは真実である部分が多いです。

なぜならば、本社から指示される内容は
一般的かつ平均的なものであり、
個々の顧客や市場状況に合わせたものではありません。

さらには、多くの社員でもできるレベルの内容に
しているため、スキルの高い社員に向けての指示ではないのです。

ですから、トップセールスは
本社の指示通りにはやっていないことが多いのです。

しかし、全てが当てはまるわけではありません。
トップセールスは、自社の商品に詳しく
自信を持って商品を紹介することで
顧客の信頼や興味を引くことができます。

トップセールスは、相手のニーズや課題を引き出すのがうまく、
高い傾聴力を活かして、顧客の話をよく聞き、
共感したり質問したりすることで
ニーズに合わせて最適な提案をすることができます。

つまり、本社の指示は当たり前に出来ているのです。

「キサマ等の居る場所は既に…我々が2000年前に通過した場所だッッッ」

漫画『グラップラー刃牙』より

列海王というキャラクターのセリフと一緒です。

トップセールスは本社の指示を越えているのです。

本社から指示された内容だけでは
解決できない問題に直面してその都度
「何故?」、「どうすれば?」、
「何が必要?」など自分自身で問いかけ
解決策を見出しているのです。

だからこそトップセールスは
トップセールスでいられるのです。

本社の指示をないがしろにしないで
当たり前のように実践して
さらに自分の解決策をみにつけてください。

そうすればあなたもトップセールスに
なることができますよ。