クレーマーのようなお客さん

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスをしていると
とても細かいことをツッコんでくる
お客さんがいます。

製品の紹介をしているのに
企業の在り方について問い詰めて

「それくらい企業として当然だろ」
「そんな商品はおかしい」

このように
なぜお客さんからセールスで怒られなきゃ
いけないのか疑問に思ったことはないですか?

法的に、倫理的に正しくない商品を
扱っているなら仕方がないです。

しかし、一般的に会社としてしっかりとした商品
誠意ある対応をとっているにも関わらず
問い詰めてくるお客さんがいます。

そういったお客さんに出会うと
まるで自分のやっていることが
悪いことなのではないかと
自信を無くしてしまうでしょう。

あぁ、自分は迷惑をかけているのかもしれない。

わたしもそんな経験をしました。

しかし、今になって思うと
自信をなくす必要はなかったと思います。

たとえばあなたは100円均一の商品を購入して
一生使えるものではないからといって
クレームを入れますか?

入れないですよね。

100円でそこまでの
コストをかけていたら企業としても
成り立たなくなります。

企業はお客に提供する価格以上のサービスを
提供できるように試行錯誤します。

だからといって
10,000円円のものを
100円で提供できるわけがありません。

しかし、お客さによっては
100円のものに対して10,000円くらいのものを
求める人もいるのです。

これは度を越した要求です。

こういった人の意見は会社に報告しましょう。
会社の消費やサービスの話です。

こういった人の意見で
あなたが自信を無くすことは全くないのです。

あなたはセールスとして
責務を全うすればよいだけなのです。