
こんにちは。
毛利まさるです。
「一をきいて十を知る」
という言葉がありますよね。
物事の一部を聴くことで
全体まで把握できてしまうことです。
有能な方のなせる技です。
仮に世の中の人々が
一をきいて十を理解してもらえるのでしたら
セールスはいりません。
ですからセールスはあての手この手で
お客さんに理解をしてもらうのです。
ここで大切なことは
一のことを一で伝えていませんか?
ということです。
会社内で商品について勉強をしていると
あなたは商品について
どんどんと詳しくなっていきます。
一方であなたのお客さんは
商品の知識に詳しくなってはいきません。
つまり、勉強すればするほど
お客さんとあなたに商品知識のズレがうまれます。
ズレがうまれることで
あなたが会社内で使っている言葉は
一般の方にとっては
伝わりにくい言葉になっている可能性があります.
あなたが一のことを伝えてても
お客さんにとってその一すら難しく感じてしまうのです。
ではどうすれば良いのでしょうか?
それは子供にわかるくらいのレベルで話すことです。
一回言ったからといっても伝わっていません。
二回言ったからといっても伝わっていません。
お客さんには
十をきいて一を知ってもらうくらい
と思って丁度良いのです。
ぜひおためしください。