「また今度」という言葉を詰める

こんにちは。
毛利まさるです。

「今度飲みに行きましょう。」

あなたは社交辞令でこの言葉を使っていませんか?

お互いに社交辞令とわかっているならば
そのまま時が過ぎても問題はありません。

その言葉自体に悪い印象を与えることはないですし
別に予定を組まなくても何も起こりません。

ここで掘り下げたいのは
「お互いに」というところです。

セールスではこのことをほっておいてはいけません。

なぜならお客さんにとって
面倒という理由で使っている
「また今度お話ししましょう」
という言葉

セールスにとっては
次回の打ち合わせで続きをすると思っている
「また今度お話ししましょう」
という言葉

これは「お互い」の共通認識となっていないのです。

ですから「また今度」という言葉を
すり合わせる必要があるのです。

具体的には日程を確認する作業です。

「今度」という言葉を具体的に
「予定」まですり合わせるのです。

ここまですり合わせておかないと
お客さん自身も言ったことを忘れて
「今度」の機会を失ってしまいます。

「また今度」で困っている方は
ぜひおためしください。