普段の行動がセールスに影響する

こんにちは。
毛利まさるです。

以前こんな話を聴いたことがあります。

「セールスについてあなたは
 どのような印象を持っていますか?」

この質問に対しての回答は以下の通りです。

「表と裏の顔が違う」
「商談が終わった瞬間に素の顔になる」
「陰でお客さんの悪口を言っている」

まるで芸能人のゴシップ雑誌の内容のような
言われっぷりです。

もしかしたらあなたも心当たりがあるかもしれません。

では、実際のところどうなのでしょうか?

実際のところは半分当たっており
半分は間違っております。

当たっている半分は
「表と裏の顔が違う」
というのは多くのセールスで当てはまるからです。

しかし、残念ながらトップセールスは違うのです。

よく、お客さん相手だと
こんな態度をとりませんよ。

と笑い話のように言う人がいます。

このようにいう人は
お客さんの時と対応を変えているという事ですよね?

これが「表と裏の顔が違う」
ということです。

ところがそんなにカンタンに態度を
180度変えることなんてできません。

お客さんの前ではこんな態度をとりませんよ。
と言っている人は本人が気が付いていないだけで
お客さんの前でも同じような態度をとっているのです

では、トップセールスはどうなのか?

実はトップセールスは普段からお客さんと
接するような態度が染みついているのです。

たとえばエレベーターでは必ずボタンのそばに
さりげなく立ち、エレベーターから降りる人のために
ボタンを押し続けるなどといった対応をします。

これはほんの一例です。

このようにトップセールスは失礼のない態度が
身体に染みついているのです。

ぜひ普段からそういった行動を意識してください。
普段の行動がセールスに活きるのです。