自分は努力をしていると思っていたら努力ではない

こんにちは。
毛利まさるです。

「自分はこれだけ努力をしているんです!」
と公言する人がいます。

残念ながら自分が努力をしていることを
アピールする人で大成をしている人に
会ったことがありません。

努力をしていることをアピールしている
人の心理は
「努力をしているね」と他の人から
認められたいと思っていることなのです。

つまり、目的が結果をだすことではなく
人に認められることとなっているのです。

実際にこういった人に次の言葉を投げかけてみてください。

「そうですよね。
 〇〇さんは誰よりも
 努力してらっしゃいますもんね。」

この言葉でその人は
安堵の表情をするはずです。

その表情が目的を達成できた証拠です。

しかし、これでは残念ながら
結果を出すことはできません。

結果を出すためには
そもそも「自分はこんなにも努力をしているぞ!」
という思いをクリアする必要があります。

どのくらいかというと
日常の生活に組み込まれているくらいです。

例えるならば学生の時の試験前になるといる
「そんなに勉強してないよ~」
といってやたら良い点数を取る人です。

これは一部にはウソをついている人もいますが、
大半の場合は違います。

本人の言う「そんなに」が
他の人と基準が違うのです。

だから良い点数を出せるのです。

あなたも結果を出したいのであれば
「努力をしています!」
というアピールをしたくなる気持ちを
クリアしてください。

そうすればあなたも結果を出す人の仲間入りですよ。