やってみたけどダメだったという人

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスで会社から指示をされたことにしろ
自分で決めたことにしろ
セールストークや資料を使ってみたけど
ダメだったということはありませんか?

会議などでうまくいった人は発表をして
うまくいかなかった人はそれを横目に
「そんなのたまたまだろ」
とつぶやいている。

あなたの職場でもこんな光景を目にしませんか?

うまくいった人の中では
たしかにたまたまということもあります。

しかし、それだけではありません。
うまくいく人と
うまくいかない人とでは
あきらかに異なる点があります。

それはうまくいかなかったという判断が
違うのです。

うまくいく人というのは
最初からなんでもうまくいかないと
思っており、数回は失敗することを
当たり前だと思っています。

一方で、うまくいかない人は
最初からなんでもうまくいくと
思っており、失敗しないことが
当たり前だと思っているのです。

実際に質問をしてみてください。

うまくいかなかったと判断したのは
何回目ですか?

ほとんどの場合は数回と答えるはずです。

たったそれだけで判断するのは
早すぎるのです。

ですから、うまくいかなかった時の判断を変えましょう。

最低〇回はやってみると
最初から判断する回数を決めておくのです。

そうするとたかだか2、3回
うまくいかなかったところで
気持ちが落ち込むことはありません。

判断する回数を決めて
どんどんとトライしていきましょう。