売上だけに注力しない

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスをしていると
自分が成長しているのか?
それとも成長していないのか?
悩むことがあるでしょう。

おそらくあなたが実力の指標としているのは
あなたの売上のはずです。

あなたは以前よりも
セールスの腕前が上がっていると
思うのに全然売上があがらない。
一度売上が上がったのにまた下がっている。

本当に実力がついたのだろうか?

こんなことで悩むことでしょう。

しかし、安心してください。

実力と売上は確かにある程度一致します。
ここで注意してほしいことはある程度ということです。

セールスなので当然ならがら運もあります。

目の前にいる人が
「今すぐ契約するお客」であることもあれば
「全く契約する気がないお客」のこともあります。

毎日毎日色々なお客さんを相手にしますよね。

ですから、たまたま「今すぐに契約するお客」ばかりだと
当然売上はあがります。

一方、たまたま「全く契約する気がないお客」ばかりだと
当然売上はさがります。

なので実力と売上はある程度は一致しますけど
全く一致するわけではないのです。

そのため、実力があっても売上があがらない時も
当然ながらあるのです。

ですから、売上があがらないことで
実力がついたのかついていないのかを
悩むことは時間のムダです。

では、どうすれば良いのか?

それは一か月前のあなたと比べて
今月できるようになったことを記録しておくことです。

そうすれば毎月毎月
あなたは成長していることを実感できるのです。

たとえ一時的に売上が上がらなかったとしても
あなたは確実に実力がついていることを
理解しているので悩むことはありません。

以前よりもあなたができるようになったこと。
ぜひこのことを記録して
あなたの成長記録としてください。
あなたの安心感につながりますよ。