街中で道をきかれること

こんにちは
毛利まさるです。

あなたは、街中で道をきかれたことはありませんか?

なぜだか、よく人から道を尋ねられる方がいます。
このことを不思議に感じたことがあるかもしれません。

実はこれ、単なる偶然ではなく
その人自身の雰囲気や人柄が影響している可能性が高いのです。
それは、仕事術にも応用できる重要なヒントを含んでいます。

たとえばあなたが街中で知らない人に道を尋ねるとき
私たちはどんな基準で声をかける相手を選ぶのでしょうか。

旅行先で写真を撮ってもらう人を選ぶときはどんな人を選びますか?

あなたを含めて多くの人が「優しそうな人」を選ぶはずです。

これは「頼りやすさ」や「安心感」が
相手の外見や雰囲気に現れているからです。

道をきかれることが多い人は
自然とこうした雰囲気を醸し出しており
周囲の人から信頼されやすいのです。

それは、「話しかけやすさ」とも言い換えられます。

あなたは、セールスの場面で
「この人には相談しやすい」
と感じる人と出会ったことはありませんか?

その結果、安心して自分のニーズや課題を話しやすくなり
その人が提案する商品やサービスに対して
前向きに考えた経験があるかもしれません。
それは、相手の話しかけやすい雰囲気が大きく影響しているのです。

話しかけやすさはセールスにおいて重要な武器です。

話しかけやすい人は
相手に「この人なら大丈夫だ」と思わせる力があります。
セールスでは、商品やサービスだけでなく
提供する人自身への信頼が大切です。

さらには、話しかけやすい雰囲気を持つ人は
相手が本音を話しやすく、真のニーズを引き出せる可能性が高まります。
これは、適切な提案をするために欠かせないステップです。

つまり、話しかけられやすさはセールスに活かせるのです。

ですので、日常生活や仕事の場面で
笑顔や優しい雰囲気をだすことで
話しかけやすさを意識してみてください。

話しかけやすい人になることは
相手との信頼関係を築き
相手の本音を引き出すための第一歩です。
そのことがセールスにも活用できるのです。