こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは仕事で思うように結果が出ず
悩んだことはありませんか?
その結果、何をやっても空回りしている気がして
つい自分を責めたり、周囲と比べて
落ち込んでしまうことがあるかもしれません。
それは多くの人が経験することであり
決して特別なことではありません。
しかし、そんな時こそ一度立ち止まって
うまくいっていない状況を「笑い飛ばす」ことが大切です。
意外に思うかもしれませんが、笑い飛ばすことで
心に余裕が生まれ、状況が好転するきっかけになることがあります。
失敗や苦境に直面すると、人はつい深刻に考えがちです。
それは自然なことですけど、その重さが心に負担をかけ
冷静な判断や行動を妨げる原因になります。
それでは悪循環に陥りかねません。
一方で、笑い飛ばすことで様々な効果が得られます。
まず、笑うことで脳がリラックスして
冷静に状況を見つめ直すことができます。
そして、笑顔で状況を共有することで
周囲からのサポートを得やすくなります。
結果的に、落ち込んで一人で悩むよりも
良い結果を得やすくなるのです。
では、うまくいっていないことを
笑い飛ばすためにはどうすれば良いのでしょうか?
まず、自分の置かれている状況を俯瞰してみましょう。
「こんなミスをするなんて、自分もなかなか面白いな」
と、他人事のように考えるのです。
次に、過去の自分を思い出し
「また笑い話のネタが増えた」と信じてみましょう。
例えば、私はプロジェクターを忘れてしまいました。
客先にもプロジェクターがない状態だったので
ホワイトボードを使ってプレゼンをした経験があります。
当時としてはとても焦りましたけど
「漫画やドラマみたいだった」
と冗談を交えて話すことで、周囲の笑いを誘いました。
その経験があったので、そのような状況で
焦ることもなくなりました。
ちなみにその時のプレゼンはむしろ良い結果を得ました。
このように、笑いを交えることで周囲を味方につけ
結果的に良い行動へとつなげることができるのです。
「笑い飛ばすなんて、無責任ではないか」
と思うかもしれません。
しかし、それは誤解です。
そこから得られる余裕を活かして
さらに良い結果を得ることができるのです。
ぜひおためしください。