セールスは情熱なのか?

こんにちは。
毛利まさるです。

売上を上げるセールスのコツとして
このように紹介されている情報があります。

情熱が全てである。

言葉としては大変美しくさらにわかりやすいので
あなたの会社でも使われているかもしれません。

情熱をもって取り組んでほしい。
情熱が足りない。
お客さんに情熱が伝わっていない。

なぜかこのようにセールスについては
情熱、やる気、根性などの精神論で
終わりにされることが多いです。

もし、情熱、やる気、根性で物事が上手くいくのならば
野球少年はみんな甲子園に行けることでしょう。

実際はそんなことないですよね。

ここではっきりとお伝えします。
セールスは情熱が全てではありません。
そもそも仕事なので情熱はあって当たり前です。

嫌々ながら紹介しているセールスや
何を話しているかわからないセールス

そんな人から買いたいと思わないことは百も承知です。

情熱はスタート地点に過ぎません。
情熱を持つことは大切です。
しかし、それだけでは不十分なのです。
だからこそセールスの学びが必要なのです。

情熱があればうまくいくというファンタジーは
さっさと忘れて現実をみましょう。

セールスについてのマインド、スキル、テクニック
などを学ぶ姿勢を忘れないでください。