弁論を身に着ける

こんにちは。
毛利まさるです。

セールスにとって、弁論力は非常に重要なスキルです。

あなたは、お客さんからの質問でわからなくなったり
日々の業務の中で上司からの質問に対して
無言になってしまったことがあるのではないでしょうか?

まず、無言になってしまう理由は
あなたが想定質問を準備できていないことが挙げられます。

ですから、多くの本では
想定質問に対する回答を用意しましょう。
と紹介されています。

確かにその通りです。

ですけど、もっと根本的な問題もあります。

それはあなたの中で理屈が不十分であることも
原因の一つかもしれません。

ですので、今回は理屈をつくるための方法に
ついてお話ししたいと思います。

そのためのトレーニング方法とは
自分の意見や行動に対して理屈をつけることです。

具体的には
「こうした方が良い。なぜならば」
という言葉をつぶやくことです。

例えばいつも通勤に使う道がありますよね。
それはなぜでしょうか?
「今日はこの道を選んだ。なぜならば交通量が少ないからだ」
という具合です。

今日のランチはつけ麺にしました。
なぜでしょうか?
「今日のランチはつけ麺を選んだ。
 なぜならば今日は暑くて汗をかいたし
 普通のラーメンだったらさらに汗をかくからだ」
という具合です。

このように自分の考えや行動に対する理由を
明確に説明できるようにすることで
理屈をつくることができるようになります。

ぜひおためしください。