目の前のメリットだけでは足りない

こんにちは。
毛利まさるです。

商談の際にいくらメリットを訴えても
お客さんに響かない経験はないでしょうか?

「○○が解決します」というシンプルな解決策だけでお客さんに響くのは
今すぐにでもその解決策を求めている人だけです。

しかし、多くのお客さんは即時的な解決策だけでなく
その奥にあるさらなるメリットを求めています。

深いメリットとは、単なる問題解決を超えた価値を指します。
たとえば、誰も使っていない新しい製品を
使用することによる優越感や
効率化することで生まれる自由な時間などがこれに該当します。

あなたが商談でこれらの深いメリットを訴えることで
お客さんはその価値を実感し
あなたの提案に対して強い関心を持つようになるのです。

最新のサービスや技術を導入することは
他者に対して先進的であるという印象を与えます。
これにより、あなたはお客さんのプライドや
社会的評価に訴えることができます。

他には効率化によって生まれる自由な時間もまた
非常に大きなメリットです。
あなたの提案する商品やサービスがお客さんの業務を効率化し
余暇時間を増やすことができれば、
その価値は計り知れません。

自由な時間は、個人の幸福感や生活の質を
向上させる重要な要素です。
このメリットを強調することで
お客さんにとっての価値を最大化することができるのです。

あなたは目の前のメリットだけを訴えることに
終始していたのではないでしょうか?

それは、あなたが深いメリットを
十分に訴えていなかったからかもしれません。
ですので、目の前のメリットだけでなく
その奥にあるさらなる深いメリットを訴えることが重要なのです。

これによりあなたの提案の価値を最大限に引き出すことができます。
ぜひおためしください。