こんにちは。
毛利まさるです。
毎日仕事に追われ、気づけば一日が終わっている。
そんな日々を繰り返していると、
「趣味を楽しむ時間がない」
「習い事を始めたいけど、そんな余裕がない」
と感じることも多いのではないでしょうか？
特にセールス職は顧客対応や商談準備に追われ、
スケジュールが不規則になりがちです。
しかし、本当に趣味や習い事を楽しむ時間は作れないのでしょうか？
実は、趣味や習い事を仕事に役立てる視点を持つことで、
「時間がない」という悩みを解決することができます。
趣味を単なる息抜きとして考えるのではなく、
セールス活動に活かせる要素があると考えれば、
それは仕事の一部とも言えるのです。
たとえば、お客さんとの会話の中で趣味や興味を探ることは、
関係構築の大きなきっかけになります。
相手の好きなことを知り、それについて話せるようになれば、
商談の空気が和らぎ、より自然な関係性を築くことができます。
もし、あなた自身が趣味を持っていれば、
そこから会話が広がることも多いでしょう。
「でも、自分にはそんな時間がない」と思うかもしれません。
しかし、よく考えてみてください。
趣味を楽しむ時間がないのではなく、
「時間を作ろうとしていない」だけではないでしょうか？
そこで、おすすめはちょっとした空き時間を探すことです。
たとえば、移動時間や休憩時間を有効活用することで、
新しいことを学ぶことは可能です。
最近では、オンラインで手軽に学べる講座も充実しているので、
スマートフォン一つで新しい知識を得ることができます。
さらに、趣味や習い事は単なる楽しみではなく、
セールス活動にも活かせる場面が多くあります。
たとえば、映画が好きなのであれば
主人公の立場を追体験できます。
料理であれば、食材の組み合わせで新しい味ができるという
組み合わせの大切さやテキパキと
料理をするための手順を学ぶことができます。
つまり、仕事や業務遂行のスキルを
趣味を通して学ぶことができるのです。
大切なのは、趣味を「時間の無駄」と考えるのではなく、
「仕事にも活用できる」と捉えることです。
趣味を楽しむことが、結果的に営業の成果につながると考えれば、
「時間がない」と言い訳する理由はなくなるはずです。
今日からでも、自分が興味を持てることを一つ見つけ、
それを仕事やセールスにどう活かせるかを考えてみてください。
それが、仕事も人生もより充実させる
第一歩になるのではないでしょうか。
