悪口を言いたくなった時の対処法

こんにちは。
毛利まさるです。

日々の目標達成に追われ
プレッシャーを感じている中
ふと、同僚の言動や上司の指示に腹が立ち
つい悪口を言いたくなってしまうことがあるかもしれません。

しかし、悪口は決して言ってはいけません。
悪口は、あなた自身をダメにする危険な行為です。

悪口は、相手を傷つけ、信頼関係を損ないます。
一度失った信頼を取り戻すのは、簡単ではありません。

仕事において悪口を言う人は評価が低くなり
昇進や昇給の機会を逃してしまう可能性があります。

悪口が蔓延する職場は、チームワークが崩壊し
生産性が低下します。
誰もがギスギスした雰囲気の中で仕事をするのは
非常にストレスが溜まります。

人の悪口を考えるようになると
視野が狭くなり、前向きな思考ができなくなります。

悪口を言われた人は、さらに悪口を言い返したり
あなたを敵視したりするようになります。

このように、悪口はあなた自身にも
周囲にも、そして職場全体にも悪影響を与えるのです。

悪口を言いたい気持ちに駆られたら
上記のようなデメリットを思い出し、ぐっと堪えましょう。

しかし、それでもなお悪口を言いたくなることがあります。
頭ではわかっていても、感情が上回ってしまう時です。

そこでどうしても悪口を言いたくなる時の対処法をお伝えします。

よくあるのは、深呼吸をしましょうという方法です。
ですけど、これができたら楽です。

そもそも深呼吸ができる時点で
冷静に慣れているのです。

問題は冷静になれない時です。
冷静になれない時の対処方法は
その場の対応ではなく、その前からの対応が必要です。

それは悪口を言いたい相手の良いところを
普段から見つけておくことです。

マウンティングを取りたがる人は
良い意味で自分の主張を通せる人でそこが良い。

きつい言葉を使う人は
良い意味で明確な表現をあえて使っている人でそこが良い。

このように「良い意味で」「そこが良い」という言葉を
使ってその人のイメージを作っておきましょう。

普段から「良い意味」として認識を持つことで
その人に対する「悪い」という感情を
「良い」という感情に変えることができます。

そうすると悪口を言いたくなる気持ちも収まります。
ぜひおためしください。