高橋名人から学ぶこと

こんにちは。
毛利まさるです。

突然ですけどあなたはマジックを観たことがありますか?

目の前で観たことはなくても
テレビや動画で観たことがあるのではないでしょうか。

マジックを観た後の感想として
驚きや感動したことの他によく言われることがあります。

「手先が器用ですね」
「手先が器用じゃないとできないですね」

まるで生まれ持っての才能かのように言われることがあります。。

ちなみに私もよく言われましたけど
手先が器用なだけでマジックができるかというと
そんなことはありません。

もっと言うと私はむしろ不器用な方です。

ここで大切なことは手先が器用だから
マジックができるわけではないということです。
手先が不器用でもマジックはできます。

ファミコンがブームになっていたころスターソルジャーというゲームが
上手な高橋名人という方がテレビや雑誌で引っ張りだこでした。

その方はゲームの達人でそのプレイはもはや神がかり的です。

ですが、それにはカラクリがありました。
というのも当時はYouTubeなどはなかったため
プレイ動画を観ることができるのはテレビで放送するくらいです。

すると当然、長時間のプレイを流すことはできません。
ですから、高橋名人はスターソルジャーの一面だけが得意だったのです。

つまり、ゲームの達人なのは一部分だけだったのです。

実はセールスも一緒です。
口がうまいから、人当たりが良いからセールスに向いていますね。
と言われる人も、実はその姿はセールスの場面だけという
トップセールスもいるのです。

才能におぼれるのではなく、才能をうらやむのではなく
自分でできることをできるだけやるとこのレベルには到達できるのです。

ぜひセールスでもこの考えを活かしてください。