こんにちは。
毛利まさるです。
資料をつくる暇があったら外回りをして来い!
セールストークを考える暇があったらアポを取れ!
このようなことを言われた経験はありませんか?
この考えには一理あります。
しかし、それは今日明日の売上だけを考えた場合のみです。
残念ながら非常に短絡的な考えです。
もし、あなたが長期にわたって
セールスを成功に導くたいのならば
ただ一生懸命に働くだけでは不十分です。
より効果的で質の高いセールスを実現するために
考え抜く力、つまり問題解決能力がとても重要になります。
考え抜く力といってもただ単にうんうんうなっているだけでは
成果に結び付く解決には繋がりません。
では、成果に結び付く考え抜く力とは何でしょうか?
それは様々な状況を踏まえて
契約に繋がるための対話を繰り返すことです。
まるで詰将棋のように色々なトークを考えて
それぞれのトークに対してそれぞれの反応を考えて
さらにはそれに対するトークを考えて…
このようなことを何度も何度も繰り返すのです。
考え抜いた先に、最適解が見つかるのです。
トップセールスの口癖の一つに
「このパターンだと詰むな」というのがあります。
「詰む」とは将棋の言葉から来ているもので
王将が逃げ場を失い負けを意味することです。
この言葉を使っているということは
普段から数多くのパターンを考え抜いているということです。
考え抜いた先に最適解があるのです。
ぜひおためしください。