こんにちは。
毛利まさるです。
論理的ではないと上司から指摘されることはないですか?
「その結論に至る論理の展開が追えない」
「考え方が飛躍し過ぎている」
「論理的整合性に欠ける」
「論理の筋道が通っていない」
そもそも論理とは、物事の理由や結果をきちんとつなげて考えることです
「AはBです。なぜならば」
に当てはまるように文章を作ってみましょう。
たとえば、このようなものです。
今日は出かける時に傘を持っていきます。
なぜならば雨が降る確率が90%だからです。
つまり、考えるに至った根拠となることを
伝えればよいのです。
そのためには「なぜならば」と回答できるものを用意しておきましょう。
この数に応じて、論理的であるかないかが変わってきます。
先ほどの傘の事例だと
今日は出かける前に傘を持っていきます。
なんとなく雨が降りそうですもんね。
これだと「なんとなく」って何だよ!
となりますよね。
論理的に聞こえるかそうでないかは
結局のところこれだけなのです。
なにも小難しい理論やフレームワークは必要ないのです。
この論理的であるようになるためのコツはカンタンです。
普段から「なぜならば」を使えば良いだけです。
たったこれだけで普段から根拠をつけた会話ができるようになります。
それがセールストークにも活かされるのです。
ぜひおためしください。