こんにちは。
毛利まさるです。
セールスに限らず業務をこなすうえで
とても役に立つスキルがあります。
それは、本質を見抜く力です。
本当の問題は何なのか？
本質はどうなっているのか？
を答えることができるスキルです。
ビジネス用語では
イシューとも言われております。
では、どうすれば
本質をつかむことができるのでしょうか？
それは、物事の構造を読み取ることです。
物事の構造を読み取るためには
目の前の出来事を他の角度でみていくことです。
たとえば、インターネットで
「世界遺産」「レゴ」で調べてみてください。
レゴで作った色々な建築物が出ますよね。
これをみたあなたの第一印象は何ですか？
「一体いくつのレゴを使ったのだろう？」
「大変だっただろうな…」
このように感じた場合
あなたは目の前のことしか
捉えることが出来ていません。
ぜひレゴで遊んでみてください。
実際にレゴを触ったらわかります。
大きなものをレゴで作ろうとした場合
レゴの重さを考慮しなければいけないのです。
つまり、写真でみたままを
真似しようとしても
崩れてしまって作ることが出来ないのです。
このことは絵をかくことと
立体でモノをつくることの大きな違いです。
これが物事を別の角度から
観ることができるようになる事例です。
物事の本質をつかめない人は
レゴでいうところの
「重さ」の概念がないひとなのです。
裏側の構造を理解せずに
目にみえることだけで判断しようとするのです。
本質をつかむ。構造を理解する。
そのためには別の角度で物事をみるようにする。
ぜひレゴで遊んでみてください。
おススメですよ。
