こんにちは。
毛利まさるです。
あなたの周りに偉人の名言が
好きな人はいませんか？
まるで自分の勉強熱心さを
アピールするかのごとく
名言をドヤ顔で熱弁する人。
いわゆる意識高い系です。
教えてくれる方がいます。
知らない知識を教えてくれるので
ありがたいことではあります。
しかし、中には単にその言葉を
知っているだけの人もいます。
あなたもご存じの通り
名言をいくら知っていても
なんの役にも立ちません。
しかし、名言を知っていると
なんだか自分が偉くなったと錯覚するのも事実です。
では、中身があるのか？ないのか？
端的に言うと
相手の実力を測るためには
どうすれば良いのか？
それは
「なぜその名言が好きなんですか？」
と理由を尋ねてみたり
「それってどういうことなんですかね？」
と深く突っ込んで尋ねてみることです。
ここでその人なりの回答や
その人の経験など
自分自身で習得している感じがないと
その人は実力があるのではなく
単に名言が好きな人です。
本当に実力のある人は
名言を紹介するにも
その人なりの言葉で伝えてくれます。
たとえばモーツァルト氏の言葉
「夢を見るから、人生は輝く。」
という言葉が好きな人がいたとします。
この言葉自体には何の意味もありません。
大切なことはこの言葉がなぜ好きなのか？
この言葉で何を学び、
どのように自分に活かしているのか？
これことが本当に価値のあることなのです。
単に名言をドヤ顔で語るだけでの
中身スカスカの人にはならないでください。
せっかく名言を知ったのなら
自分自身で消化しましょう。
そうすれば次はあなたの名言がうまれるのです。
