できない人から学ぶ

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは新人を指導することがありますか?

新人や後輩を指導する場合
あなたなりの経験を教えていくでしょう。

新人や後輩にとっては
とても勉強になる良い機会です。

しかし、実はそれだけではないのです。

あなたが人に指導をするこということは
あなた自身も大変勉強になるのです。

あなたが普通にできるはずのことが
なぜか新人はできない。

そこにはあなたの指導では
足りない何かが存在するのです。

つまり、これはあなた自身で
言語化や方法論として確立していないことなのです。

またあなたの指導通りに
後輩が実行できたとします。

後輩があなたの行動をコピーしてくれたことで
あなたは自分自身の行動を
客観的に判断することができるのです。

あれ?
このトークはもっと改善した方がよいな…

この表現だとわかりにくいな…

このようにあなた自身に
新たな発見、学びがあるのです。

新人や後輩を指導することがあれば
ぜひ積極的にしていきましょう。

そうすれば結果的に
あなたの学びになるのです。