こんにちは。
毛利まさるです。
会社からやるように指示をされた場合
ことあるごとに
「それ何か意味あるんですか!」
という人がいます。
その人が会社の中で
方針を決める立場であれば
やることに意味があるのか?
意味はないのか?
もっと他に良い方法はないのか?
このようなことを考える必要はもちろんあります。
しかし、いざ会社がやれ!
といってきたことに対して
「意味あるんですか!」
という言葉は
もうそれ自体が無意味です。
中学生が
「数学なんか勉強して
将来なんの役に立つんだよ!」
と言っているのと一緒です。
数学は将来役に立つのか?
もちろん役に立ちますよね。
数学は公式を用いて
論理立てて一つの回答に
つなげる訓練になるのです。
仕事をしていく中で
この論理立てる能力は
とても役に立ちます。
このように意味があるのか?
といったら何かしら必ず意味があるのです。
そして会社から「やれ!」
と言われたことは
よっぽどのことがない限り
意味があるのです。
ですから、
意味あるのか?ないのか?
を問うよりも先に
「どういった意味があるのか?」
「これをやることでどんな役に立つのか?」
といった自分なりに
意味を見出すことをおススメします。
そうすれば
目の前のことに対して
あなたなりのやる意味がうまれます。
「やることにて意味があるのか?」
といったことでムダな時間を
使わなくて済みますし、
何より物事に対して
意味を見出すスキルを身に着けることができますよ。
ぜひおためしください。