こんにちは。
毛利まさるです。
あなたの家族から
「お風呂を入れておいて」
と言われた時にあなたは
どういった行動を取りますか?
当然ながら、湯船にお湯をためますよね。
いつものことなので
どれくらいの温度のお湯をはればよいのかも
想像がつくでしょう。
一方で、家族ではない人から
同じように「お風呂を入れておいて」
と言われたらどうでしょうか?
湯船にどれくらいの量のお湯をはれば良いのか?
どれくらいの温度なのか?
入浴剤まで入れてよいのか?
このように色々わからないことがありますよね。
全く同じ言葉なのに
使う人、あなたとの親近感で
その言葉から読み取れる意味に違いがあるのです。
このことが仕事でも良く起きるのです。
上司が使っている言葉と
あなたが受け取っている言葉に違いがあるとします。
その場合は、お互いに違った意味で解釈をします。
その結果、時間のムダが発生するのです。
そんな時は、「わかりました。」と受け取るのではなく
「確認ですけど、〇〇という意味でよろしいですよね?」
と確認をとりましょう。
このちょっとした確認により
勘違いによるムダがなくなりますよ。