こんにちは。
毛利まさるです。
考えがまとまらない人がやりがちな行動があります。
それは相談と称して
話しながら考えるという行動です。
これは聴き手にとってみれば
いったい何の話をされているか困惑をしてしまいます。
その聴き手が上司だったら
間違いなくこう言われることでしょう。
「いったい何が言いたいんだ？」
人に話すことで考えがまとまっていく
ということはよくあることだと思います。
しかし、仕事であれば
考えをまとめて相談をするというのが
一般的な流れです。
ですから、
話しながら考えるということは
その逆をやっており。
あまり好ましい行動とは言えません。
周りからはあいつは
「考えをまとめることができない」
という評価をもらうことになります。
では、考えがまとまらない場合は
どうすれば良いのか？
それはあなたの頭の中で
自問自答をすることです。
自分で今話そうとしていることを
文字にしてみてください。
そして次はあなた自身が
聴く立場になった場合に
その相談に対してどう答えるかを考えるのです
これを繰り返してください。
カンタンに言うと
頭の中で対話をしましょう。
ということです。
何度か繰り返していくと
これって〇〇だよな。
と自分で終着点がみえるはずです。
この終着点こそが考えがまとまった状態なのです。
ぜひおためしください。
