映画の展開を予測できる人

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは映画を観て先の展開を予測できますか?

私は先を読むことがとても苦手でした。
学生時代に仲間内で流行っていた推理漫画を
私だけ最後まで犯人を当てることができませんでした。

なんで漫画で頭を使って
疲れなきゃいけないんだよ…

という考えで
漫画にしても映画にしても
何も考えずに観ることができる
ハラハラドキドキのアクション映画が
好きだったのです。

しかし、セールスをするようになり
推理漫画や先の読めないサスペンス映画が
大好きになりました。

きっかけはとあるトップセールスからのアドバイスです。

先の読めないサスペンス映画を勧められてから
すっかりとハマったのです。

映画とは盛り上げるために
ある程度のパターンは決まっています。

たとえば戦争映画では
主人公と共に戦っているけど
なんだかいけ好かない人物がいたとします。

よく主人公とも意見の食い違いがあるのです。

しかし、ふとした時に
主人公はその人物と二人きりになります。

そしてその人物はしんみりと
故郷に残した家族の話をするのです。

もうおわかりですよね。

このような人物は退場する可能性が
非常に高いです。

視聴者に対して
「腹立たしい感情」「ほっとした感情」
「悲しい感情」といったように
感情のジェットコースターを提供してくれるのです。

このように映画にはある程度の
パターンが存在します。

映画を先読みできる人は
このパターンを把握することが得意な人なのです。

実はセールスも一緒です。
経験を積み、お客さんの反応には
ある程度のパターンがあるのです。

トップセールスはそのパターンを数多くつかんでいるのです。
ぜひパターンを活かしましょう。