こんにちは。
毛利まさるです。
先日お客さんからの問い合わせで苦労している方の相談を受けました。
その内容は手順書通りにやったのに
思い通りにいかない人とのやり取りでした。
お客さんは手順書通りにやったの一点張り。
そして対応している方は
本当に手順書通りにやりましたかの一点張り。
これではやったやらないの世界で
どちらが正しいのかわかりません。
たとえば裁判の場でこのような
やり取りは行わないですよね?
あなたは本当に盗んでないですか?
盗んでいません!
本当です!
本当に本当ですか?
これではもはやコントです。
つまりやったやららないの
やり取りを繰り返しても時間のムダです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
それは具体的に確認をすることです。
Aという手順はやりましたか?
Bという手順はやりましたか?
これはセールスも一緒です。
商談の途中でどこまで理解をしているのかを
都度確認をする必要があります。
ここまではご理解いただけましたか?
ということは〇〇ですよね?
このように相手の理解を確認していかないと
どこまで相手が理解しているのが
わからなくなり対処の仕方がわからなくなるのです。
お客さんからの相談もセールスも一緒です。
相手がどこまで理解しているのか?
どこまでやっているのか?
これらを確認してください。